2010年11月06日

雑木えんぴつ



今日はぽかぽがよいお天気だったので、

鷄小屋の掃除をして、布団を干して、

ひたすら雑木鉛筆を作りました。

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これは先週繰り出した「どんこまつり」
子どもたちが講師になったワークショップ「山子屋」でのメニューでもありました。

これは大人もハマるかわいさです。

posted by pon at 19:16| 日記

2010年11月01日

柚子

週末のイベントから帰って来たら
山は色づき始め、

我が家の裏の柚子の実も
すっかり色づいておりました。

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鶏がきまぐれに鶏糞をばらまいているくらいで
特に手入れしてるわけでもないのに
2本の柚子の木は毎年交代でせっせと実をつけます。

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今年は右の木がなり年のようです。
ありがたいこってす。

初物を収穫して
採りたて搾りたて柚子酢の寿司でもつくりますか。


posted by pon at 15:50| 日記

2010年10月19日

むかご

勝手に生えて来て
毎年ころころ実をつけて
早くとらにゃあと思っているうちに
ぽろぽろ落ちてしまっていた

「むかご」

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今年は収穫して

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塩ゆでして

おいしくいただきました。


ぜいたくな暮らしをさせてもらってるなあと

つくづく感じる

今日この頃。
posted by pon at 05:38| 日記

2010年10月16日

茶の花

気がつくとすっかり秋です。

柚子も少しずつ色づき始め、

生け垣に植えたお茶が花を咲かせています。

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お茶の花は季節を決めずに咲くのだそうで
このあいだはいつ咲いてたかな。。。
質素ですが可憐な花。

花のあとはこちら。
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お茶の実(種)はあまりからからに乾くと芽を出さないので
まだ水分のあるこのくらいに蒔くのがよいらしいです。

もう少しお茶の木を増やして
家族分のお茶を一年分作りたいので
ちょいと蒔いてみることにします♪



posted by pon at 15:17| Comment(0) | 日記

2010年10月03日

KITO-ECO-FES

なにかとあちこちでイベントの多い来週末連休、
木頭ではこんなイベントあります。

木頭環境文化祭KITO-ECO-FES

なんと石けん作り(前日までに予約)もライブも無料です! 
ふとっぱら♪

すっかり秋らしくひんやりした空気となりましたが
柚子の香りのうどんや自家製ピザもありますので、
ライブや座談会も楽しんで、
お腹も心もあったか〜く満たして下さいねかわいい
posted by pon at 07:49| Comment(0) | 日記

2010年09月27日

近況報告♪

12年間PTAとして関わった小学校の運動会も無事終わり、
相変わらずあれこれ忙しくも
のんびりした気持ちで日々を過ごしております。

ただいま町から移住交流推進事業として支援してもらっている
山村留学センターと
井本紙漉場http://bit.ly/aiblD1のスタッフの方と
四季美谷温泉http://shikibidani-onsen.com/の地下足袋王子さんと
連携して
グリーンツーリズムを企画/提案中です。

紙漉場さんはこの春からの施設ですが、
これまで別々に活動して来た事をよりまとまりのある
地域に根ざしたものにして
より充実した内容にしようと、
この9月から急速に結束しております。

まとめてくれているのは役場のRさん。
Rさん、実は広報を通して木頭に来る前からのおつきあいで、
あのころはまだ20歳になるかならぬかの
フレッシュな職員さんでしたが、
今や中心となってばりばり働いてくださる
本当に有能で、かつ心からあったか〜い方です。
まだこうして一緒になにかに携わる事ができて
本当に嬉しい限り♪

それぞれみなさん本当に意欲の有るすてきな、アツい、
かつおもしろい方ばかりで
なんで今まで繋がらなかったのかなあとも思いつつ、
これまでそれぞれが活動して来た事が
機を熟して今だからこそ連携できるのかも知れません。


日々出会う人一人一人、
いろんなつながりがあってこその
今の自分。


これからも丁寧に歳を重ねて行きたいものです。。。








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2010年08月25日

バカンスのバランス

まだまだ残暑が続いております。

しごとがてら帰省もしつつ、
たっぷり遊んでまいりましたが、
暑くて寝不足気味。
遊びすぎという説もありますが、
2日も何もせずにいるとたっぷり罪悪感に浸ってしまうのは
バカンスに慣れていないコクミンセイなのか・・・
ちいさい自分を感じつつ、
木頭に戻って来ました。

木頭も日中は暑いですけれど
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暑いんで木の陰に集まる鶏たち。余談ですが休憩中も雄が外敵を見張っております

朝晩の涼しいこと。。。

よく眠れてついつい寝過ぎてしまう8月終わり。


娘は朝から鼓笛の練習とかいって学校へ行きました。


2学期からちゃんと起きれるのか、私・・・!?

まだまだ体はバカンス中。
仕事せにゃという頭と、バカンス中の体。
バランスが取れておりませんです。
鷄はいつもマイペースで
食べてるか休んでるか、バランスとってんだよね。


おっともうすぐ帰ってくる時間。

とりあえず、

お昼のそうめん、そうめん。


posted by pon at 11:59| Comment(4) | 日記

2010年08月17日

残暑お見舞い申し上げます



今年の夏はゆったり過ごしています。


山、川、空、満喫の夏。


うれしい出会いもたくさんあり、


またこれまでの出会いを深めることもでき、


ありがたや〜の夏です。


夏の終わりもカウントダウン気味ですが、


それぞれにめいっぱい楽しくお過ごし下さいませ〜♪

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<樹齢800年、平家の落人が植えたという伝説の有る大杉>



お知らせ
山村留学写真展>>>自然食レストランばんまいにて8/15~20開催ちゅうるんるん

会場の様子はこちら>>>


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2010年07月24日

暑中お見舞い申し上げます。


川で子どもたちの声が響く夏。

夏休みまっさかりです!


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おかげさまでこちらみな元気に過ごしています。


どうぞみなさまもお元気で充実した夏をお過ごし下さいませ♪


 
2010年 夏




で、ブログもしばらく夏休み、ということで。
便りのないのはよい知らせ、
確かに山で棲息しておりますのでね。

ぽん


                  




posted by pon at 17:13| Comment(0) | 日記

2010年07月21日

草刈りと虫送り

梅雨というのはほんとうに潔く、
あれほど毎日降り続いて
グレーな雨雲を恨めしそうに見上げながら
干せない洗濯物に困っていたのに、
梅雨明してから毎日クリアな青空、
真夏の日差し。
お日様、やっぱりあなたはすごかった晴れ

毎日いろんなものを干しまくっています。

雨が降っているからと野放しにしていた
畑や家の裏手の草もぼーぼーで、
これはいくらなんでも・・・的なぼーぼーさなので、
このところ朝夕ざくざく草刈りして過ごしています。
雨で流れた土を増やすために刈った草は畑に入れて。

10分も刈っていると全身汗がだーだー流れて来て、
梅雨の間のこの体たらくでたまった身体の毒が出ていくような
心地よさを味わっており、
私はすっかり草刈りハイ♪
どこへ行っても草を見ると刈りたくなるので困ります。

鎌は研ぎ方一つで作業の能率が断然違うのですが、
ようやく一丁前に研げるようにもなりました。

気づくと、まわりのじいちゃんばあちゃんもみんな草刈り。
田舎暮らしは草刈りに始まり草刈りに終わる、
というくらい、暇さえあれば草を刈るのです。
夏祭り前のお宮の草刈りには
集落各家から出役で出ますが、
少し前までは、
それぞれの点在する集落までの道も
すべて自分たちで刈っていたのだそう。
自分たちが住み易くするために
力を出し合い汗を流す習慣は今もそこここに残されていて、
もうそれは「ボランティア」というイメージのものではなくて
暮らしそのものの助け合いであるところがすばらしい♪

昨日は護摩。
なぜか庵総代という大役を仰せつかっている連れ合いは
朝から庵に張り巡らす縄を綯いに庵に出かけ、
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夕方、祈祷された虫送りの笹を持って帰って来ました。
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ひっくり返すと、お札の裏に、
虫が葉っぱに包まれて結わえられてます。
今年は何の虫が入ってるのかな。

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   「虫送り」のことはこちらのブログにかきました。

我が家が、
集落が虫害被害を受けるか否かの鍵を握ってしまっていいのか、
と少しばかり不安ですが(^^;)
娘と二人で、無事川に虫を送ってきたようです。

護摩が終わると、
夏休みの到来♪

さ、今日も朝から空気はひんやり冷たいながら、
お日様は元気いっぱい、
じりじりとした日差し準備万端ってなところ。

今日も暑くなりそうです。
posted by pon at 06:43| Comment(1) | 日記

2010年07月13日

山里ステイ報告

先週末の山里ステイ、
無事、楽しく終了しました。
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報告はこちらに書きました>>>きとうじん

参加して下さったみなさん、
協力して下さったみなさんに
心から感謝します黒ハート


いただいたご縁を大切にしながら、
木頭スタイルで
村がますます元気になっていくよう
がんばりますよん♪



さ、これから
盛りだくさんのアツい夏が始まります!


posted by pon at 08:11| Comment(0) | 日記

2010年07月07日

もあプリミティブ♪

書くことがやっぱり好きです。

作家ではないので、
文章も表現もずぶずぶの素人ですが、
思いのままを活字にするとき、
水を得た魚のようにすいすい気持ちよく心が解放されます。

でも、
伝えたいことがたくさんあっても
力量の無さからうまく言い表せないこと多々。

なので、私は文章を書くときは
実際に経験したことを表現することを大事にしている、というか
経験しないとうまく伝えることができないのでそうしています。

このすばらしい山の暮らしについて、
例えば限られた取材の期間では決して書けないもので、
こうして実際に自分が住んでみることで
ちったあ伝わる文章が書けるのではないかと。
で、住んでみたら面白すぎて抜け出せなくなってしまいました。

むしろ打ちも、
もう80歳後半でなければ知る人もない生活技術
ということでしたが、
もうひとつ、
今こそ伝えたいこと。

木頭に伝わる古代布「太布織り」は
全国で唯一木頭にだけ残されています。
縄文の時代から各地で作られて来ましたが、
十数年前、
一度途絶えそうになった技術を
お年寄りたちの記憶をたぐり寄せて
復活させたのだそう。

和紙の材料であるコウゾの繊維から
布を織り上げるという
おそろしく手間ひまかかる代物なのですが、
まさにこれこそ山の文化そのものなのだと感じます。

高齢化もあって
あと5年もつかどうかとかいう声も聞こえて来て、
このすばらしい技術をなんとか伝えたい、残したいと思い、
展示会に太布を持って行ったり、
紹介する文章を書いたりして来ましたが、
どうも自分がよくわかっていないところが多くて
伝えきれていないことをひしひしと。

このところ太布の取材に足繁く通わせてもらうようになり、
でも、ぼーっと見ていてもよくわからぬことばかりで、
実際に糸を績んでみたり、
織ってみたりさせてもらっているうちに、
すっかりはまってしまいました。

教えて下さっている80歳のおばあちゃんが
それはそれはすてきでかわいくてたくましい方で、
山の人たちはたいていはそうなのですが、
まさに着るものから食べるものから
自給自足の暮らしをしてきた世代。
いろんな昔の話をお聞きしながら、
ひたすらひたすら
木の繊維をやわらかくし、糸にする練習をしております。
これが一番難しい作業なのだそうで、
いい糸を紡げるようになるまでは何年もかかるのだと。

私のは糸というにはほど遠い代物ですが、
コウゾ(木頭ではカジと呼ぶ)の繊維、
手触りが心地よく、手でよりよりしてるだけで癒されます。

太布は、ばあちゃんたちが子どもの頃は
米や穀物を入れて水車小屋に運ぶ時に重宝したのだそうです。
最初はごわごわの繊維が、
米のヌカの成分で使い込むほどにしなやかに使い易くなっていく。

あ、これは「むしろ」も同じ、
使えば使うほどによくなるもの。
今の時代に、そんなものあるのかな・・・

とにかく目からうろこの太布織り取材真っ最中。

どうもわたしは最先端なIT技術とは逆方向、
よりプリミティブ、より原始的、根本的なものが安心できて、
どんどん魅かれて行くようです。

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posted by pon at 22:19| Comment(0) | 日記

2010年07月05日

そんなわけで おかげさまで

ただいま今週末の山里ステイ準備まっしぐら中。

といいながら、いろいろやりたい手仕事も進行中。

  ・・・なのでブログもなかなかです。


そしてこれから楽しくも忙しいあの夏に突入です!

  ・・・そんなわけでブログはますますとどこおりそう。


ジュージツするほどにすすまぬブログ。


わはは、今日は言い訳日記でした。


おかげさまでみんな元気ですよ〜。






 

 







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2010年06月30日

木頭Days in 大阪 vol.2

ともちゃんの写真展がメインの
今回の木頭Days in 大阪

あいにくの雨降りでしたが
たくさんのみなさんに来ていただいて
おかげさまで盛況に終わりました♪
>>>手仕事屋さんがアップしてくれています

木頭釜炒り茶や野草茶も大人気。

実際にIターンを考えておられる方や
自然農法を学んでおられる方など、
いろんなお話もお聞きすることもできました。

間際までばたばたしておりましたが、
いえいえ最中もたっぷりばたばたしておりましたが、

これからじょじょに進化&深化していく予定です。
どうかなが〜くあたたか〜く見守って下さいませ。
ただいま青虫中なので、いつか、
まずはさなぎ目指して
ぼちぼちと。
楽しんでまいりましょう。

ギャラリーは壁も天井も和紙。
リネンにプリントされ、
木頭の使い古された材にくくり付けられた
ともちゃんの写真。

そこにいるだけで
本当に気持ちのよい空間でした。
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雨の中、足を運んで下さったみなさま、
準備段階から手伝って下さった
オーガニッククロッシングのデグチさん、
手仕事屋のみなさま、
がんばって〜と応援して下さったみなさま、
本当にありがとうございました。
特にデグチさんなしでは
今回の木頭Daysは実現しませんでした。
心より感謝ですぴかぴか(新しい)

数々の不手際でご迷惑もたっぷりおかけしましたが
これに懲りずに末永くお付き合い下さいましよう
よろしくお願いしますです。


ではこれからもお山の暮らしは続きます。




posted by pon at 08:08| Comment(0) | 日記

2010年06月24日

途中経過

大好きな大工さん、Hさんから
「途中までできたから見にこいの」と電話をいただき
工房まで見に行きました。

「こんにちは〜、うおー、すごい!」

これ、
本番は山里ステイ
製作途中ということでもありちらっとだけ。。。
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100624a.jpg
有害なボンドを使わぬよう
こうして竹でクギを作り固定。

考え抜かれた機能性ぴかぴか(新しい)

美しすぎるフォルムぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

うほうほ興奮して見ている私を
にこにこ喜んで見ているHさん。

全形は当日までおたのしみに♪

美しさの中に
とことん使う立場にたっての作品作り。
大工さんッてほんとかっこいいっす。

生まれ変わったら大工さんの修行したいわ♪
自分の家作りたいっていうより、
大工さんの仕事ぶりを日がな1日見ていたい揺れるハート
  それは修行と言いませんよ、わたし・・・


さて興奮冷めやらぬ昨晩、
夜なべしてムキムキしてました。
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うまく漬かるかな。。。
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2010年06月21日

木頭Days開催中!

木頭Daysのサイトを四苦八苦してつくりました。
そう、なんとこのPCオンチのわたしが、つくりました。
HPのことはまったく関わることはないだろうと
ブログあげたり、メールしたり、くらいにしか
使っていなかったPCですが、
今回はアラフォーの手習いということで
初挑戦でございました。

結構時間かかったわりに、
できてみると、あら、これだけ? みたいな感じですが、
シンプル is best ということで。

手をかけ始めると止めどないHP作り。
書いては消し書いては消し、
終わるタイミングが難しく。

こうしたほうがいいな、
ああしたほうがよかった、と
いつまでたっても満足できず。
なんだかもう、
原稿を書いてはくしゃくしゃにしてまるめて放る作家のように
「ダメだ!」「これもダメだ!」と
サイトを開くたびに分刻みのサイト更新ですが、
常に進化するサイトということで
あたたかく見守ってくださいませ。

木頭Daysサイトはこちら>>>
びしびしきびしいご意見お待ちしています。
  あ、でも再起不能にならない程度でよろしくです。

トップの「恵」には木頭の山の恵みを
「用」は暮らしの中の「用の美」を
これからつなげる予定です。

ほかにもいろいろ枝葉が広がればと
思っています。

前置きがしつこくながくなりました。

メインの記事はこちらです。
ともちゃんの写真、ステキですよ♪

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木頭Days in 大阪6/21~26


6/21(月)〜26(土) 

くにもとともこ写真展 
「山 美 子 」(やまびこ)

山の風景と子どもたちの日常。
山村の暮らしを
モノクロームの世界でご紹介します。



6/26(土) お昼頃から
きとうフォトCafe

木頭の釜入り茶をご用意します。
ちょっといっぷくしながら
気軽におしゃべりしていって下さい。
木頭のものも販売します。

子どものための田舎暮らし"山村留学"と
家族のための田舎暮らし"家族留学"のことも
ご相談下さい。

*6/26午後4時頃からはUstreamライブ中継「ガロちゃンネル」を会場から予定しています。


 会 場 

(有)手仕事屋・くるみ堂1階ギャラリー
大阪府池田市鉢塚3-15-5A
ホームページ:http://teshigotoya.jugem.jp/



お問い合わせ先/イコールラボ(玄番隆行)
info@equal-lab.org
徳島県那賀町木頭北川
電話 050−8800−7240.
posted by pon at 13:41| Comment(2) | 日記

2010年06月18日

雨降る前に

これから雨続きだということで
雨降り前に昨日慌ててやったこと。

庭にとっちらかってたいろいろ片付けて、

収穫したタマネギのヒゲ根を切り束ねて吊りました。

たわわに実ったぐゆみ(グミ)の実を
雨で傷む前にたらふく食べて
娘と庭で種飛ばしを競い合い、
食べきれない実は
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ジャムにしました。
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昨日植え付けて来た
サツマイモには恵みの雨。

いよいよ梅雨らしくなってきたかな。

posted by pon at 22:55| Comment(0) | 日記

2010年06月16日

ミックス♪

Uターンで木頭に数年前に帰って来られたNさんに、
木頭茶の葉で作ったという
抹茶をいただいた。

ここら辺りで作る釜炒りではなく、
新芽を摘んで蒸して作ったというすべて手作業の抹茶。
チャレンジャーNさんは
Iターン組の私たちに
ここぞというときに
強烈なヒントをくれたりする。
紅茶作りも、Nさんのチャレンジ精神が
「あ、できるんだ♪」と
作る意欲をもりもり沸かせてくれたことのひとつ。

何か使ってみて、ということで
抹茶シフォンケーキを焼いて、試作品を持って行った。

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売っているような鮮やかな抹茶色ではないにしろ
ほろ苦くてかすかに甘みがあって
結構いける♪

地元の人たち、Uターン、Iターン。
暮らしの中でも、
こうして違う視点から
いろいろミックスされて
おもしろいものが生まれてくる。

それが楽しいのです。


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2010年06月14日

出来た!!

まあ、休み休みとは言え、
何日かかったこってしょう。
最後の始末を教えてもらい、
ようやく、ムシロが出来上がりました。

まだ、ばさばさと穂の部分がけばだっていますが、
一度強烈なお日様に干して竹箒でけばだちを払って、
あとは使えば使うほどに
しなやかに、かつ目が詰まってくるのだそうで。

昔は各家々にムシロが20枚ばぁあって、
干し物や山小屋での寝泊まりに
大変重宝したのだと聞きました。
今やムシロもめったに日の目を見なくなりましたが、
やはり、穀物やお茶を干すには
ムシロの右に出るものはないとのことです。

でももう今年のお茶の時期には間に合わず、
「まあ、ムシロでひなたぼっこでもせぇの」
とウヂねえさんがははは♪と笑い、

「これなら稗(のツブ)もとまっておるわ、上出来じゃ」
と出来上がったムシロを見ながら
キク兄が大げさに褒めてくださって、
すっかり有頂天の私でございます。

ああ、ムシロ時間は私の癒しの時間でもありましたハートたち(複数ハート)


ムシロを運ぶには、
こうして丸めるとたくさん運べるのだとキク兄さん。
100614aa.jpg
「子どもの時、ムシロをこうして丸めてもろうて
10枚ばあ背負って峠から降りて来たもんじゃ」。
うひょ〜、10枚ってかなり重いっすよ。

記念に卒業ムシロをを持って
ハイ、ムシロ!
100614a.jpg

使い方にもよりますが、
ムシロは20年や30年は軽く使えるのだそうで、
もうこれは我が家の家宝に決定です。


ふふふ、30年後、
私はこのムシロで何を干しているのでしょうかね。


やっぱ、ひなたぼっこかな晴れ











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2010年06月10日

ゆるゆるとしっかり

じゅーじつした日々を送っております。

昔からの紙漉集落・拝宮で紙を漉いたり、
草刈りしたり、
昼寝したり、
ムシロのラストスパートだったり、
昼寝したり、
梅漬けたり、
打合せしたり、
昼寝したり、
子どもと遊んだり、
昼寝したり・・・
100610b.jpg

そう、昼寝しているか
なんかしているか
静と動の日々です。


だって、さわやかな風が気持ちよすぎですもの♪


ようやく
自分のペースをつかみかけたような、
いろんなことがゆるやかに動き始めたような、
まだちょっと肌寒い6月。

100610a.jpgそれでも柚子はもうこんなちっちゃな実をつけて。


ゆるゆるとしっかりまいりましょう手(チョキ)









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2010年05月31日

クサギナ摘み

クサギナって知ってます?
私は木頭に来て初めて聞いて食べたしろもので、
なにせクサいのでクサギという木らしく、
その新芽を採って保存します。

ちょっと時期が遅くなったけど
土曜日はアッコさんとクサギナ摘み。

斜面なので、立っているのもままならぬ状態ですが
木が大きくなりすぎてはしごも掛けられないので
今回は枝を大きく切って採ることに。
100530a.jpg

新芽をぷちぷち摘むのはお茶摘みのよう。
100530b.jpg
たしかに独特なにおいがしますが
クサいというより、不思議な香りです。

アッコさんがお嫁に来た頃は、もっと本数があったようで、
枯れたり木が大きくなりすぎたり、
ちょうど収穫がお茶摘みの時期とも重なるので、
このごろは採ったり採らなかったり。
「一昨年採ったのがまだあるけん去年は摘まなんだ」。

このクサギナを食す習慣があるのは
四国では木頭だけだと聞きました。
なにもこのクサい葉っぱを食べんでも、
という思いもよぎりますが、
なんと、このクサギナは何年も何十年も
虫にも食われず保存できる
いわゆる救荒食だったらしいです。
茹でて干して保存します。
四国の他では食べる地方もあるようです。

柚子のコンテナにいっぱい摘んで
アッコさんが「まあ、やってみい」と言うもので
失敗する感ありありでしたが、
帰ってからクサギナの保存食作りをチャレンジ。

大鍋にいっぱいのお湯を沸かし、
クサギナを入れてぐつぐつ炊くこと20分ほど。

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堅かった茎がへにょっとなるくらいがゆであがりらしく、
でも、どれがへにょってな状態なのかよくわからず、
何枚も何枚も茎をつぶしてみます。

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こんなもんかなというところで
ザルに打ち上げて
冷めてからぎゅっとしぼり、

むしろに広げて干します。
100530e.jpg

確か何年か前もチャレンジして、
茹でたあとに雨が続いてみごとにかびてしまった
クサーイ、いやニガーい経験があり、
今回はお天気続きの予報を信じて
リベンジです。

今回は大鍋に4杯分。

茹でてる間、娘は鶏小屋の新築工事を連れ合いと。
100530f.jpg
なかなか様になっており、
尺がねの使い方もカナヅチも上手いので
「大工さんになって!」とお願いしましたが却下されました。

茹でたクサギナ、
お天気のうちに干さねばと焦りますが、
結構1枚1枚がひっついて干すのに時間が掛かり
娘やともちゃんにも手伝ってもらって
ようやくムシロ1枚分干せました。

これ、食べる時に茹でて戻してあく抜きせねば
このままでは食べられません。
手間ひまかけるから
虫も食わないイイ葉っぱなのね。

食べるときはもうにおいはどころが味もほとんどなく。
油炒めや卵とじ、
新ジャガと炊いて食べるのが定番。
繊維質たっぷりで
いかにも身体によさげです。

あとはお天気頼み。
昨日は突然のにわか雨、
あわてて屋根の下に入れましたが
まだ半分しか乾いておりません。

前回の総カビ事件が頭をよぎりますが、
気温が低めなので大丈夫か・・・な。


このクサギナは、うまくいけば、
7月の山里ステイの遊山弁当の1品になる予定です。
うまくいけば、です。
あとはお天気次第なのですが・・・

 うまくいってくれよー。



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2010年05月27日

茶畑で隠れ鬼ごっこ

アキねえさんちの茶畑でお茶摘み中
ウグイスのヒナに遭遇!

何年か前も、ここでウグイスの巣と真っ赤な卵を見つけていたので
きっとここは絶好の子育てスポットなんだ。

人の気配におどろいて飛び立ったけど、
まだ十分とべなくて茶畑の中を
じたばた飛んでいる。

お母さん鳥は気をそらすためか
ちょっと離れたところで警戒する鳴き声。

あ、驚かしてごめんよ〜と
場所を変えて一人ぷちぷち摘んでたら、

またじたばた飛ぶヒナが数羽。

どうやら巣は一つだけではないらしい。

追いかけてるわけじゃないんだけど
私とウグイスの隠れ鬼ごっこのよう。

100526b.jpg

ヒナは大きさはほぼ親鳥と同じ
でも、目の上になんかほさほさの
産毛のようなものが残っていて、
まだほどよく飛べないので
人が近寄っても
しばらくじーっとしている。

100526c.jpg

あ〜、かわいい♪ 
きっと鳥ガールである娘のひなが見たら
喜びそう♪
・・・ややこしいですが
このひなは鳥のヒナではなく、
よって私は鳥のグランマではないです。
あ、わかってますってか。

野生の鳥は
孵化してから驚くべき早さで成長して
巣立つわけですが、
このヒナたちも
もうあと2、3日で巣立ちッてとこかな。

鳥の巣は人が息を吹きかけたら
ヘビに狙われるのだと
このあいだ聞いたところなので、

茶摘みも早めに切上げて
お茶畑をあとに。

アキねえさんの釜を借りて茶葉を炒っていると

100526a.jpg

ゲートボールの試合に行っていたアキねえさんが
賞品のキッチンペーパー持って帰ってきた。
鳥の話をしたら、
アキねえさんも
別の茶畑で鳥のヒナを見て
あー、邪魔するなあと思って
場所を変えたのだとか。

そう言えばここしばらく
セキレイやホオジロが
クチバシにたくさん葉っぱや草、
落ちていた鶏の羽根なんかもくわえて
忙しそうに運んでいるのを
よく見かけた。

うふふ、野鳥たちは巣作り、
子育ての季節なんだな〜。
                      るんるん

今年もなんとか
我が家の1年分のお茶ができました。


今年のお茶は
「ウグイス茶」とでもしませうか。



ヒナたちが無事に巣立ちしますようにぴかぴか(新しい)









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2010年05月24日

子育ち、親育ち

高2の娘が週末お山に帰って来た。
なんでも進路を早く決めねば手遅れになる!?
のだそうで、たいへん焦っている模様。

お弁当も毎日作り、
食費も含めた少ない小遣いを主婦並みに上手くやりくりし、
友だちや周囲の大人の人たちとの人間関係も楽しんでいるようで、
成長したな〜と思う一方、

「名古屋ッてどこにあるん?四国?」と目を見張る質問、
今日は大学案内の資料を見て
「弱者」を「よわもの」と平然と読み上げる大物ぶり。

受験というより社会生活だいじょ〜ぶか〜!?と思いつつ、
ほんなら真剣に相談に乗ったろかと
これからの進路について話をすると、
まだまだ子どもっぽいところもあり、
また、私が高2のときよりはいろいろ考えてるな〜と関心もする。

今日買い物に行った店で
最近すっかり大人びた口調になってきた小6娘は、
他のお客さんがどこかでもらったと思われる風船を見て、
買い物している間ずっと
「あの風船どこでもらえるんやろ?」
「あの風船は・・・」
「風船はどこで?」
と気になってしょうがない様子で、姉と二人で店内を探しまわる。

こちらもまだまだ子どもらしい。

そ、あんまり急激に成長しちゃうと
私がその速度についていけませんので、
ゆっくり大きくなって下さい。

子育ち、親育ち、
楽しんでおります♪



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2010年05月21日

わくわくしてギシギシ・・・

子育てやら、山暮らしをはじめたことやら、
自分一人だけの希望ややりたいことが
すぐには叶わない時期が
かれこれ17年たち、

こうして年をとっていくんだろうなあとか、
「自分はいつかなにかを成し遂げてやる、
と思い続けて来たけれど、
振り返ると3人の子どもを育て上げたことだけが
やり遂げたことだった」と
気持ちよく誇らしく語った先輩お母さんの話を聞いて
妙に吹っ切れたり。

子どもたちも大きくなって、
時間も少し出来た。
むしろ打ちやら、じいちゃんばあちゃんと話をすることも
私にとってかけがえの無い楽しい自分の時間なのだけど
ときどきまったく関係のないこともしたくなる。
そろそろ自分に時間をかけてもよいかな。

アルトサックスを吹いている高2の娘が
曲の伴奏を頼んで来た。
一緒にコラボしてどっかで聞いてもらおう! と。

で、高校までいやいやながら続けたピアノを
最近練習しはじめた。

身体を動かしたくてしょうがない小6娘と、
去年くらいから村の体育館で始まったという
バドミントンに一緒に行くことになった。

で、ちょうど娘と同じ小6の頃燃えに燃えた
生涯唯一楽しかったスポーツ、バドに
週1で行くことになった。
十数年前、兄にもらったyonexのラケット、
まだ十分使えますで〜

まー、かれこれ、二昔ばあ過去になりますが・・・(遠い目)
不思議と身体や指が覚えていて、
わたしゃ、まだ、ピアノでもバドでも
まだまだ娘に負けておりませんで〜、うっしっし。
  ・・・でも限りなく時間の問題かも。

まあ、当時お月謝もたくさんかさんだであろうに
12年も続けたピアノ。
ピアノの方に進むかと周囲を思わせておきながら、
まったく違う畑に進んだ私。

バドを愛していたのにハートたち(複数ハート)
中学の部活動選択で気の迷いでブラスバンドに入り、
高校でバドをリベンジ!と思っていたら
間がさして弓道部に入ってしまって
いまだにしまったたらーっ(汗)・・・と思っている私。

でも、もうリベンジする機会もないかと思っていたら、
こうして娘たちとリベンジできることになった。

山暮らしとはまったく関係ないけれど、
昔とりそうになった!?杵柄が
こういう形で楽しめるとは、
なんとも嬉しいこってす。
わくわく♪

一昨日、第一回目のバドミントン、
中学生とも入り交じって、
もう、年甲斐も無く夢中で羽根を追いかけたもので、

今朝の筋肉痛のひどいこと・・・・


ギシギシ・・・ギシ・・・ギシギシ・・・

「あたたたた・・・よっこいしょ・・・」が
何度も口をついて出てきよります。

さ、そろそろ朝食を作りますか。

ギシギシ・・・ギシ・・・ギシギシ・・・

 よっこいしょ・・・


筋肉痛もまた、よきかな。

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2010年05月17日

ムシロな時間

よいお天気だったので、
布団を干して
そろそろ冬物も片付けるかとお洗濯。
洗濯機までたどりつくまでの部屋が
トッ散らかっていたので洗濯物そっちのけで
急遽掃除に没頭・・・
してたら、気づくともうお昼過ぎ。

急いでお昼を食べて、
マイカルチャースクール「ムシロ打ち」に向う。
しばらくさぼっていた受講生、
「ムシロ打ちさん、きたか」と
ウヂねえとキク兄がニコニコ。

切れそうな縄の補修に時間が掛かって
ムシロは一向に進まないが、

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玄関先から聞こえて来る
キク兄とウヂねえのやわらかい会話が心地よい。

お二人でしっとりと暮らしている時間は
いつ来ても私みたいにバタバタしていないし、
それでいてその季節季節にするべきことが
きちんと片付けられていく。

今日は、かわいい小さなナスの苗を植え替えていた。

もう今年の新茶も出来上がっていた。

ムシロを打つ納屋から見える
ウヂねえの畑にさわやかな五月の風。
100517b.jpg


ああ、すてきやな揺れるハート
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2010年05月15日

インプットな日々

娘が修学旅行中、
大阪に帰省しておりました。
目的はいろいろで、
ばあちゃんの様子を見に行くのが一番の目的ではありましたが、
これからの村と町とのつながりについて
オーガニッククロッシングという活動をされている
デグチさんとお話させてもらったり、
アートの分野でにょきにょきタケノコのように社会に進出しようとしているmy dear 姪ッ子と、
ともちゃん紹介の心斎橋のKazuくんの個展を観にいったり、
ぎゅっと中身の濃い大阪滞在となりました。

色んな人と会って話をすると、
これまで見えていると思っていたのに
実は見えていなかったことが分ったり、
まったく新しい視点をもらったり、
まさに人は人によって成長させてもらっていると
実感するわけです、はい。

デグチさんとのお話では、
これからにつながるヒントをたくさんいただき、
町と村との距離を縮める活動を
一緒に取り組んでもらえることになりそうです。

Kazuくんの個展では、
Kazuくんの描く海、山、川、空の記憶が
どこかやさしく懐かしい、自分の記憶と重なり、
またKazuくんのお人柄もとってもすてきで
「ああ、この人だからこんな色を出せるのだなあ」と、
アメ村のまっただなかとは思えない
不思議なくらいほっと癒される空間でした。

一緒に観に行った姪っ子のさすが若い感性には
う〜〜んと唸らせるものがたくさんあり、
これからいろんな面で協力要請いたしました手(チョキ)

大阪でうろうろしている間に、
どこかで修学旅行中の娘と会うかもと
ちょっとどきどきしながらも、
結局阪急梅田駅では、10分前後のニアミスだったようで。
山の子たちが切符を買ってる姿を
柱の蔭から見たかったわ。
うふふ、かわいいだろーなー♪

大阪からの帰途、
今度、徳島市立木工会館でおららの炭や木工製品を
展示販売してもらえるという話を数日前にいただいたので、
ついでに寄って見て来ました。

まあ、徳島県下、
すばらしいアーチストがたくさんおられることにびっくり!
木を使って実用的なものからアートな作品まで
層のあついこと。
今度の山里ステイでも作る遊山箱もじっくり見てまいりました。
100515a.jpg

さらについでに、
同じく那賀町の拝宮という代々紙漉をされている集落にも
寄って来ました。
和紙の風合いが大好きなもんで
一度行きたいと思っていながら
なかなか機会がなかったのですが、
今回行ってみて、愕然!
もう、紙漉場のロケーションといい、
集落の雰囲気といい、なんといい
すばらしすぎです。
100515aa.jpg
ちょうど、井本さんが紙漉場の前の田んぼの作業をされていたので
お話も伺うことができました。

この集落も、あと2軒だけが
紙漉の技術を残しているそうですが、
後継者の問題もあり、
存続がなかなか難しいようです。

紙漉は、暮らしの糧として
生活の場にあっただけに、
工房の中も作られたハリボテではない重みを感じます。
100516z.jpg

100515c.jpg
窓の外は井村さんの棚田が広がり。

漉いた和紙を貼った障子。
風雨にさらされても、
もう10年近く破れることも無く、
むしろ、よりいっそうの深みをもって
工房に絶妙な具合の光を届けていました。
100515E.jpg

最奥地の木頭よりも、さらに秘境的な集落ですが、
田畑や石垣はきれいに手入れされ、
山上にひっそりと暮らす人たちの
アツい思いを感じました。

「ついでに」のつもりが、
目からぼろぼろうろこを落とすことが
こうして多々ある山暮らし。

たくさんインプットできたものを
消化不良にならぬよう、
これから自分の中でどう消化して
アウトプットしていくか

さ〜、お山の暮らし、ますます充実してきそうな予感です♪



夕方、元気に帰って来た娘のお土産話を
楽しく聞きながら、
お山の夜は更けてゆくのでした。

posted by pon at 09:26| Comment(2) | 日記

2010年05月11日

ムシロとネズミ

しとしと雨の日は余計に多いような
お猿のウンコをよけながら吊り橋を渡りきって顔を上げると
100511a.jpg
きれいな藤の花。
あ、写真撮ろう♪と思ってバックしたら、
お猿のウンコ踏みそうになり、ウギャー!

しっとり緑が潤って
雨もまた佳きかな。。。

キク兄さんちにつくと
ネズミ取りにちっちゃいネズミがかかっており。

「どうやらこのあいだ切れた縄は
ネズミがかじったようじゃった」
とキク兄さんが出てきました。

このあいだムシロの機に掛けていた縦の縄が切れたので
直してもらっていたのですが、
乾燥して切れたのかとも思いましたが、
切り口から見て、ワラについていた米粒をかじって切れたのではと
ネズミ取りを仕掛けておいてくれたのでした。
案の定ちゅーちゅーネズミがカゴの中。
「まだおるかもしれんから、も一回仕掛けとこか」と
ウヂねえさんがおじゃこを餌に引っ掛けていました。

・・・とこんな風に、
私がムシロを打ちにくるたびに、
竹棹の具合を調節しておいてくれたり、
サイドのワラを切る包丁を研いでおいてくれたり、
次の段階の作業の準備をさりげなくしておいてくれたり、
もう、申しわけないくらい至れり尽くせりです・・・。

今回の犯人はネズミ君でしたが、
ワラは確かに乾燥し易いようです。
ワラは乾燥し易いから冬は暖かいんじゃ、
と聞いて、ほほーーっ。

ムシロ職人は、ほら、見たことあるよ
口に水を吹くんでぷしゅわーーーーっと
霧吹きのように水を掛けながら作業するそうなのですが、
私がするときっと・・・想像するだけで
あらら、大失敗。。。
それなら「刷毛で水をつけて湿したらいい」ということで
辺りに刷毛を探しましたが、
キク兄さんは、なんてことないそこにあるワラで
100511b.jpg
あっというまにこんな刷毛を作ってくれました。

100511c.jpg
「こうして湿しながらやったらいい」

縄も力がかかってのびてきます。
だんだん縦糸の縄が「だすく」なってくるので
機に「矢」を打ちます。
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矢を打ち込む時の力の入れようが
もうかっこよすぎ。
山師として山に生きてきたキク兄、
この手でどれほどの木を伐り矢を打って来たのでしょう。


ムシロ打ちは単純な作業でもありますが、
こうしたちょっとずつのコツは
どんなガイドブックにも載っておりません。
 
今日
「なるほど、なるほど」と感心したことも
明日の私はすっかり忘れている可能性ありありですが、
こうしてちょこしずつブログにのっけてたら
備忘録になるかしらんと思い、
娘の明日からの修学旅行の準備もそっちのけで
忘れぬうちにと、急いでアップしております。


娘は初めての修学旅行。
わくわくして隣で準備しています。

ようやく雨が上がり、
明日はよいお天気になりそうです晴れ

そして私も
わくわくしながら
次にムシロ打ちの日を楽しみに待っております♪


ようやく半分くらい完成したかな。
お昼の時点で計ってもらって78センチ。
あと1メートルくらいです。


今日のムシロ。
100511e.jpg
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2010年05月09日

田んぼと空

今日も
よく動いて、
それ以上に笑って、
さらにそれ以上においしい山の幸をいただいて、

炭焼き小屋から帰って来たら、
隣のおんちゃんちの田んぼは
きれいな夕方の空をうつしだしていました。
100509a.jpg

田んぼはいつもいつだって
空をうつしているんだなあ・・・ぴかぴか(新しい)

そして
今日は母の日でもあり、
母の誕生日でもあり。
こんな幸せな日々を送れるのも
母が私を産んでくれたお陰と、
感謝、ひたすら感謝。

  お母さん、ありがとうハートたち(複数ハート)
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2010年05月07日

謎???

お仕事や用事のある日以外は
最近足繁く通っているむしろ打ち。

キク兄さんちに行くまでに
吊り橋を渡り、
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ちょっとばかりの山道を歩き
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今はこんな花がひっそり咲いていたり
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するわけなんですが、

途中で渡る小さな谷に
1005-7d.jpg

ほら、よーくみると
谷川が流れ落ちる淵の脇に
100507e.jpg

赤いハンガーが掛かっておるんですよ。最近ずっと。

??? 謎・・・

これは・・・

あ、
ガロ(カッパのような木頭の川に棲んでいる!イキモノ)が、
昼間はここに掛けてあるヒトの服を着て
人間社会に何食わぬ顔で入り込んでいる、んちゃうか・・・



 ・・・と、想像と妄想を楽しみながら、


今日もむしろを打ちに行きます。


でも、ふと村の人たちが
「この人ガロちゃう!?」と思えてきたりして・・・


今日は雨なので洗濯物は乾きませんが、

ガロのお皿が乾かなくていいかも、です。


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2010年05月02日

海山川の幸とガロちゃンネル

昨日は知り合い宅で思いがけず
高知ではおなじみの美味しい貝♪
「長太郎貝」の炭火焼をお相伴にあずかることになり、
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今日はなんと
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美那川キャンプ村まつりのあめごつかみ取りでゲットした
う・な・ぎ♪を蒲焼きに。
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娘はつかみ取りの名手、アメゴも8匹ゲットで
お友達にお裾分け、家族分4匹塩焼きに。
大好きなウドもいただいたので酢みそ和えに。

貝は知り合いの知り合いが
海を7m潜って採って来たばかりのもの。
うなぎはさっきまでにょろにょろ、
つぶらな瞳で生きていたところを
「ごめんなさいよ」と
私が目打ちで固定し、
ネットで調べたさばき方を娘が読み上げ
連れ合いが、すったもんだしてさばいたもの。
ウドは、今日キク兄さんちでむしろ打ちをしている時間に
キク兄さんが裏山で掘って来てくれたばかりのもの。

海の幸、山の幸、川の幸ざんまいで、
当然どれもほっぺが落ちてしょうがないのですが、
うなぎちゃんのつぶらな瞳が忘れられず、
ついつい、若かりし頃覚える機会のあった
三帰依文(さんきえもん)が口をついて出たり。
「ブッダンサラナンガチャーミー、ダルマンサラナンガチャーミー、サンガンサラナンガチャーミー・・・ナ~ム~ア~ミ~ダ~ブ~ツ~~~♪」(これ、メロディーがついてます)
  あ、覚えとった・・・
命をいただくことを身近に感じることができる環境であることは
本当にありがたいことだと思います。


さて、今日のむしろの進行具合は
100502g.jpg
こんくらい。
牛歩の歩みですが、
ウヂねえさんが
「さっとできてしまったら、価値ないでな」
とにこにこ。
そうそう、そうですよね〜。

縦糸にしている縄が細くて切れそうなところは
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新たにワラをよって補強する方法も教わりました。

その間、
我が家の庭先では
最近開局?した「ガロちゃンネル」に
木頭にAETとして13年暮らしていた
マークさんが出演中。
村や日本というくくりでも
外から見る目と内から見る目を持っていて
とても共感できるところがたくさんあります。
「田舎の方が人間らしく暮らせるし、
本当に文化を学ぶには田舎がいい」というのは
とても印象的でした。
マークさんは、木頭杉の一本乗りの名人ですが、
それ以上に木頭の人たちとの関わりが深いところが
今もなお木頭とつながっている大きな要因だそう。
梅ねえが義祖母になる関係で
お休みにはよくご家族で我が家のお隣に泊まりにきているのでした。

因に明日5/3も午後2時から
「ガロちゃンネル」ライブ中継atきとうむら
します。http://bit.ly/9oL0GQ
まだまだ試行錯誤段階なので、
見ていただいた方は是非ご意見ご感想をくださいませ。

ブログもそうですが
こうして、村から発信しつづけていくことで
村がどんなにすてきなところで
こんなにステキな人たちが住んでいるということを
もっともっと知ってもらいたいし、
村のひとたちが当り前に思っている宝ものも
再発見してもらえればなあと
ひそかに思ったりしているわけです。
大切なポイントは「楽しむこと」♪

さ、ごちそう食べたし、
お茶漬けでも食べて
明日もがんばろっか♪


posted by pon at 23:22| Comment(0) | 日記